2021年10月のことについて

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2021年10月、母が亡くなりました。

インターネットのことと現実のことをあまり混ぜたくないというのもあり、迷いはありましたが、記せる範囲で記すことにします。

もともと父は五、六年前に離婚しており、きょうだいたちを母がひとりで育ててくれているという状況でした。

自分の人生の中で母は、自分にいちばん愛情を授けてくれた人であったと思っています。


初日と次の日の夜は、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、心拍数が上がって眠ることができませんでした。

そこから数日は、もっとこうしていれば、ああしていればという後悔の念で、夜に泣いていました。人といるときは大丈夫だったのですが、寝るときになるとひとりになって色々思いが溢れてきました。

そこから一週間ほどかけて、気持ちの面では整理がついてきました。妹と弟の学校が再開するということもあり、徐々に通常の生活に戻していきました。

家のことに関して、妹がかなり把握していて主導してくれて、頭が上がりません。


自分はずっと在宅だったので、生活に必要な手続きを進めていました。

母は用途に合わせて複数の銀行の口座を使い分けており、各銀行で凍結と相続の手続きをしました。来店予約をしないと実質動けない銀行もあれば、すべての手続きがネットと郵送でおこなえる銀行もあり、利便性の違いを感じました。

水道、ガス、電気などの光熱費は名義変更と、自分の口座に振替えるという処理を行いました。

携帯料金、Wi-Fi、クレジットカードは同一の会社で、同様に手続きをしましたが、ユーザに不利を強いる点があってこの会社が嫌になりました。

弟が小さく、ひとり親だったので、自治体から貰っていた手当もありました。その他、国民年金都民共済、住宅の手続きをしたり、戸籍謄本、住民票、印鑑証明書を手に入れたり、かなりの量の手続きをしました。結果的に市役所や銀行や各種機関をかなりまわりました。

弟の手当に関して、国民年金との兼ね合いでこれが引き続き貰えるのか貰えないのかで年金事務所と市役所の説明に齟齬がありました。年金事務所は電話が通じづらく、解決のため往復したのですが、けっきょく市役所の説明が違っていました。

住居は、制度上いまの家を追い出されるらしく、近々引っ越すことになります。

徐々に手続きは済んできていますが、まだ終わってはいないです。全体として、こういった諸々の仕組みは親切になっていないと感じました。

幸い周りの大人の助けがあり、葬儀のこと、各種手続きのこと、暮らしのことなど支援があって、現状生活する上での不安というのはありません。


今のところ、一番の不安要素は卒業論文です。もともと大したことはできないとは思っていましたが、今回の件が効いてきている気はしています。卒業がかかっていると思うとかなり重荷です。